キャンプ場でフライフィッシング
ドラ夫です。家族はキャンプ、お父さんはフライフィッシング。そんなことが可能ならば、お父さん自身とお父さんの家族も楽しむことが出来ますね。あくまでも手軽に、というお話です。北海道の支笏湖ならキャンプとフライフィッシングが両立出来ます。あくまでも手軽に、ということを前提にしていますので…
北海道の支笏湖とは
支笏湖ってどんなところかっていうと、札幌からクルマで1時間、新千歳空港からクルマで40分ほどで着きます。JRはなくバスは不便です。札幌からほど近いのですが、まさに神秘の湖。深さは日本で田沢湖に次いで2位、362m。日本で最南の不凍湖です。透明度は高く澄み切った水は青く見えます。
さて、生息する魚はニジマス、ブラウントラウト、ヒメマスの外来種。在来種ではアメマスがフライフィッシングの対象になります。キャンプ場は美笛、モーラップにあり人気は非常に高く、連休には人で溢れます。
手軽にドライフライ
さて、繰り返しますが手軽にドライフライがキャンプ場近くでも出来ます。狙うはアメマス。いわゆるイワナなのですが、これが好条件が重なれば沢山群れています。
ですがあまり期待しないでください。サイズは大きくて15cmです。道具は渓流用ドライフライのもので十分です。要するになんでもいいんです。フライは小さくて見やすければなんでもいいです。適当に湖畔からキャストします。小アメマスは警戒心も少なく、フライを咥えます。ですがあまりにも小さいので、あなたもすぐに飽きるでしょう。数釣りはあまり意味がありません。数匹釣ったらそれで満足できるでしょう。あなたの家族もかわいいアメマスの姿に大喜びしますよ。そしたらアメマスを帰してあげてください。