ウナギとナマズ
ドラ夫です。ウナギ味のナマズが7月30日の土用の丑の日にイオンから販売されます。このナマズは近畿大学により開発されたものです。価格が高騰しているウナギに代わるものとして、ナマズに着目し、独特の臭みを無くし脂の乗ったウナギに限りなく味を近くしたものです。近畿大学といえばクロマグロの養殖に成功した実績があります。さてこのウナギ味のナマズ、味は大変好評だそうです。
スーパ-でのウナギ
ドラ夫が食べられるのは中国産の養殖ウナギ。最近も食べましたが、泥臭い。おまけに生産しているのが中国…。食べものの信用が極めて低い国です。怖いのは地溝油なる脂があり、何でも排水から精製される食用油があるそうな。発がん性物質がたっぷり含まれた食用油が平気で流通するのである。そんな国で生産されたウナギを平気で食べられるわけがありません。かと言って国産ウナギは高くて食べられません。
ウナギとナマズ
分類レベルで見るとウナギとナマズはどのような関係でしょうか。
- ウナギ
条鰭綱→新鰭亜綱→カライワシ上目→ウナギ目→ウナギ亜目→ウナギ
- ナマズ
条鰭綱→新鰭亜綱→骨鰾上目→ナマズ目→ナマズ上科→ナマズ科→ナマズ
ナマズの骨鰾上目はコイが含まれるグループです。なんとも親戚でも何でもない遠縁ですね。ウナギとナマズは他人も他人でした。
味が似ているなら良いじゃない
ドラ夫は大歓迎ですね、ウナギ味のナマズ。国産なら安心して食べられるし、美味しいならそれでいいです。栄養価はどうかは今のところわかりませんが、良いじゃない、味が似てるなら。目をつぶって食べればわからないし。中国産の地溝油ウナギより断然たべたいですね。