ドライフライのフライラインは浮力が命
ドラ夫です。ドラ夫、実は今年もう釣りには行かないのです。でもって、道具の手入れは多少します。一番大事なのはフライラインかなーって思います。フライラインって買うと結構高額だったりしますよね。定期的に交換して新調するのもありですが、手入れすれば永く使えるものです。特にサラリーマンフライフィッシャーなら手入れして使えば何年も使えます。
ラインの巻き替え
3番ラインならパッケージにDT3Fって書いてあるでしょう。DTってダブルテーパーの意味なんですが、両端がテーパーになっているって言う意味です。使っているうちに片端は使用感が出てきます。そうなったらもう片端がつかえるのです。今現在先端にしている方から巻き取れば使っていなかったほうが先端になります。ただし、巻きぐせがかなり付いているはずですので、しっかり伸ばす必要があります。
フライラインの巻きぐせを取る方法
巻きぐせはね、ひぱったってダメだったりします。できれば伸ばして素麺を干すように日陰で干しておけば2~3日で取れます。伸びたところで巻き取れば新しい先端が使えます。
巻き取る前に
巻き取る前にラインクリーナーでキレイに拭きとってやりましょう。布にラインクリーナーを染みさせ、ラインを挟んでふきとるのです。そうすればまた来年、気持よく釣りが始められるのです。
簡単なことですがやるかやらないかで気分も釣果も違ってくるでしょう。道具のお手入れはどんな釣りでも必要なことです。