ドライフライな男

40過ぎの釣り好き男が、おっさん目線で男の悩みを検証します。

フライフィッシングの道具がわからない。

ドライフライなら#3で

フライフィッシングのタックルって号数表示とか特別です。ロッド、ラインは#1から数が大きくなるに連れてヘビーな装備になります。リーダー・ティペット(ラインの先、ハリスみたいなモン)は1Xから数が大きくなるに連れて細くなります。フックも#22は小さく#10は大きいフックになります。ドライフライなら#14とか#16がメインです。

まず用意するなら

フライフィッシングを始めます、ドライフライをします、って思ったなら#3ロッド、長さは7フィート6インチ~8フィート3インチです。

有名なプロフライフィッシャーの受け売りなら、8フィート3インチが最適。

リールはラインを巻き取るだけですから、なんでもいいです。できれば軽くて小さいもの。国産でも何でもOK。

ラインはDT3F。ダブルテーパー#3フロートという意味です。例えばWF5Fと言うのはウェイトフォワード#5フロートとなりますが、おいおい知ればいいでしょう、そんなことは。

 

あとは今までルアーで使っていたウェイダーとかベストを使ってください。必要に迫られたらその都度買えばいいんです。

 

これだけあればまずはフライフィッシングはできるでしょう。

 

おっと!肝心なドライフライを忘れてた!これは出来合いの完成フライを買ってください。エルクヘアカディス#12、#14、#16。エルクヘアカディスは浮きやすく丈夫。よく見える、よく釣れるフライです。カディスはトビケラ、メイフライはカゲロウを模したフライです。どちらも水生昆虫でフライフィッシングと関わりの深い昆虫です。

では早速釣り場へ行きましょう、の前に広い芝生でキャスティングの練習しましょう。