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ドライフライな男

40過ぎの釣り好き男が、おっさん目線で男の悩みを検証します。

スタッドレスタイヤって知ってます?

雪国では常識

ドラ夫です。北海道はもうそろそろ雪が降ったり積もったりする季節です。それでも人々の生活は変わらず続くわけで…。車だって普通に走らせなければならないのです。雪道って想像つくでしょうか?

雪の降り始めは路面がシャーベット状になる程度。それでも序の口ですが危険は危険。ABSって知ってます?車の機能でブレーキがロックされないようになる機能。ガッガッガッガッガッガッ…てなるの。そういう機能、普通に作動します。北海道は結構あると便利な機能です。

温かい、と言っても0~1度とか雪が溶けかけた日の翌日がガツンと冷え込んだら最悪。水がそのまま氷るわけですから、路面はスケートリンクみたいにツルツルになります。ミラーバーンとか、夜はブラックアイスバーンという危険きわまりない路面状況になります。そこを走らなければならないのですから慎重になりますわな。

 

ところでタイヤ交換ってします?

パンクで1本するくらいでなくて、1台分4本交換しなければならないの。北海道のドライバーは年2回のタイヤ交換を余儀なくしなければなりません。3月後半にはスタッドレスタイヤから夏タイヤへ。11月にはその逆で夏タイヤからスタッドレスタイヤへ。だから北海道のドライバーはタイヤ交換が出来て当たり前。ジャッキアップしてレンチでナットを緩めてタイヤを外し、別のに換えてナットを締める。そしてジャッキを下ろす。普通にやりますよ。面倒な人はガソリンスタンドに持ち込む。1本1,000円とかで交換してくれます。その時期はスタンド混みますね。それなら年中スタッドレスタイヤにしたら良いのでは?とお思いでしょう。それがそういうわけには行かないんです。スタッドレスタイヤはゴムが柔らかい。なので乾燥路面では減るので次のシーズンには使えなくなってしまうのです。それと、柔らかいので乾燥路面での危険回避が出来ないのです。

ところでスタッドレスタイヤ、価格はどうなの?

夏タイヤよりスタッドレスタイヤは高いのです。ゴムが柔らかく各社工夫しています。B社は発泡ゴム、T社はクルミの粒入りなど。パターンも各社研究を重ねて、信頼を勝ち取るため社運を懸けて取り組んでいます。

そもそもなぜ冬はスタッドレスタイヤなのか?

その昔、北海道の冬タイヤはスパイクタイヤという金属のピン入りのタイヤが普通でした。しかしこのピン入りタイヤ。雪道には圧倒的に効くのですが、乾燥路面ではアスファルトをも削ってしまうのです。削れたアスファルトは粉塵となって空気中を舞い、人はこれを吸い、体に入ってしまいます。春は決まって粉塵被害が拡大し、北海道の主要幹線道路に面した場所は真っ黒でした。当時この状態を車粉公害と呼んでいました。1987年(昭和62年)「札幌の街を車粉から守るためスパイクタイヤの使用を規制する条例」施行によりあれよあれよという間にスパイクタイヤからスタッドレスタイヤへと移行し、今に至ります。

 

冬道の楽しみ

一部の人は冬道の運転を楽しみます。滑るのを良いことに、ドリフト走行するのです。

FFの場合

サイドターンができます。ハンドルを切った瞬間、サイドブレーキを引きます。そうすると車のテールが流れて方向転換ができるのです。しかし、これは速いドリフトと言うより方向転換という意味合いが強いですね。

FRの場合

アクセルターンが出来ます。でもあまりおすすめできませんね。そもそも北海道でFRはキツいです。あまりにも危険。タクシーに使用する車両はFRのものがあり、うまいドライバーは街中でアクセルターンを決めます。

AWDの場合

AWDでもアクセルターン的なことが出来ます。アイスバーンでも圧倒的に安定した走りを見せるAWD。コーナーの途中でアクセルを強めると若干テールが流れますが、危険な挙動はしにくいので楽しめるのです。

楽しい冬!

これからどんどん冷え込み、路面もアイスバーンになります。それでも北海道の人たちは車で移動し、生活するわけです。テンションは下がりますが、それでも暮らしていきますわ。寒くて気分も沈みがちな冬ですが、楽しんでいかないとやってられません。クリスマスや正月もあります。頑張って乗り切っていきましょ~じゃないの!

 

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