シケーダならきっと
ドラ夫です。ドラ夫、スカパーの無料放送を見ていてふと思ったんです。番組の内容は、ルアーの名手が北海道の渓流を釣るというものでした。その中で、セミを模したルアーを浮かせて良い型のイワナを釣るっていう場面がありました。ドラ夫は「!」って思いました。そういや試したことのないフライがあるなと。かの岩井渓一郎様も岩井シケーダなるDVDを出しているではないか!なぜ試さなかったんだ!そう思い立ってつい子供たちが寝静まった頃を見計らってタイイング道具を引っ張り出しました。
そうだ、シケーダを巻こう
ドラ夫ね、シケーダを毛嫌いしていた理由があります。タイイングが面倒。そして散らかる。ドラ夫がとりあえず持っているマテリアルでシケーダを巻くとなると、ディアヘアかな…って。よく浮くからです。でもこのディアヘア、マドラーミノーを巻いたことある人ならわかってもらえるでしょうが、カットして形を整えるときに散らかるんです。それと時間がかかる。だからやらなかった。
主なマテリアル
- TMC2312#10 もっと大きくてもいいです。
- ディアヘア
- CDC
おもにこの2種類。ディアヘアをフレアさせながら作るフライです。
完成写真はこちら↓
写真がお粗末なのは失礼しました。もう疲れました。
約1時間かかりました。
めんどくせー…後片付けも面倒。ダイソン出動ってなるフライです。
でも来年は期待できるフライじゃないかって気がしてます。量産して来年に備えます。実釣は来年ですね。ここは北海道なのでもう雪景色ですから…