ドライフライな男

40過ぎの釣り好き男が、おっさん目線で男の悩みを検証します。

ドライフライを浮かせる工夫

少しでも長く浮かせたい

ドラ夫です。ドライフライですから、なるべく長く浮かんでいて欲しいものです。ドライフライが沈むとイライラしてくるからです。いかんいかん、イライラしてはいかん。なるべくイライラしないために工夫が必要です。



フロータントをたっぷり使う。

フロータントには各種あります。それぞれ用途がありますが、ドラ夫が一番好きなのは、ティムコのドライシェイクです。ドラ夫は何にでも使ってしまいます。ハックルのダンにも、エルクヘアカディスにも。ドラ夫はティムコのドライマジックを最初に塗ってそこにドライシェイクを天ぷら粉のようにまぶして使うこともします。ドライマジックは指にとって体温で溶かし、それからフライに塗るのがいいです。それからドライシェイクをまぶすのです。この方法が一番楽で、ある程度長持ちしますよ。

ドライフライというくらいだから

ドライですから、乾いてないとドライフライは浮きません。簡単なのは、ティッシュペーパーを持ち歩き、水分を拭って再度、フロータントを施すのです。ティッシュペーパーではなくてフライカチーフなる商品もあり、これはフライ専用の水分を取るハンカチです。ドラ夫は持ってません。ティッシュペーパーで代用しています。

とことんドライマジック

ドライマジックはフライだけに塗るものではないです。ついでにティペット、にもリーダー塗りましょう。そうすれば、メンディングの時にティペットが水から離れやすくなりますし、ティペットが沈んで水中にフライを引っ張ってしまうのを防げます。そこまでやってもどうかな~ってくらいですから。

永遠のテーマ

ドライフライはどんなことをしても沈みますよ、そりゃ。でもそこを工夫して如何に長く浮かせるかで釣果に差がでます。フライそのものの巻き方にも注意して、できるだけ長くフライを浮かせるようにできたら、きっとあなたも上達を感じることができるでしょう。


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