ドライフライな男

40過ぎの釣り好き男が、おっさん目線で男の悩みを検証します。

せっかく魚がフライを咥えたのに!

アワセ切れを結構してしまいます。

ドラ夫です。ドラ夫もアワセ切れで結構痛い思いをしました。対策はひとつです。こまめにチェックするしかありません。ティペットは草に引っかかった時にも表面に傷をつけてしまうことがあります。頭上の枝に引っかかった時に擦れませんでしたか?石にティペットをこすってしまっていませんか?
様々なトラブルでティペットは弱くなってしまうものです。弱くなった時には迷わず交換しましょう。しかしティペットは結構高額。50mで1,000円くらいしますから、ケチってしまうのも無理ありません。でも、せっかくフライフィッシングに出かけてアワセ切れするくらいならケチらず交換したほうがいいでしょう。


簡単で強いリーダーとティペットの直結方法

ドラ夫は癖でブラッドノットをしてしまいますが、もっと楽な方法があります。エイトノットです。
①リーダーとティペット並べてひねる
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②もう一回ひねる
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③できた右手側の輪にティペットを通す
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④引っ張って出来上がり
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この方法で直結すれば強度もあり簡単です。ティペットが怪しいと思い始めたら、迷わず即交換をおすすめします。
フライフィッシングってちょっと面倒だな、という要素にティペットが細いことが関係していると思います。トラブルはティペットから、ということが非常に多いです。できるだけ簡略化して楽しむためにも素早い交換方法を身につけると良いでしょう。

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