マッチ・ザ・ハッチってなんのことでしょう?
ドラ夫です。マッチ・ザ・ハッチっていうのは、水棲昆虫の羽化に合わせてフライを選択するってことです。
- 流下する昆虫をネットですくって調べる。
- 釣った魚をストマックポンプで捕食物を調べる。
- 飛んでる羽虫を見る。
こんな感じで徹底的に洗い出してフライの大きさ、色、形態を合わせて魚を誘い出すことです。フライフィッシングの醍醐味とも言えるでしょう。
でも、ドラ夫はあまりしないんですよね。と言うより、できない。水棲昆虫をそんなに知らないんですもん。
最低限見るのは、コカゲロウの色、小型カディスの有無、テレストリアル流下の有無ですかね。
ナチュラルドリフトで対処する。
ドラ夫はね、マッチ・ザ・ハッチよりもナチュラルドリフトを重視します。最低限、フライの大きさは状況に合わせたりもしますが、それでも無視されるときは無理やり出すしかないです。
北海道では道央でも6月から9月上旬までがシーズンです。ドラ夫はいきなりテレストリアルを使ったりします。大きなエルクヘアカディスやスティミュレーターで反応を見たりもします。
夏場はバッタも無視できないですね。マドラーミノーを小型に巻いて浮かべると結構反応があるんです。
ドラ夫はね、こう思う。重要なのはしっかり流せるフライを選ぶ。よく見えて沈みにくい。それができないとマッチしててもちょっとキツイ。
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