ドライフライな男

40過ぎの釣り好き男が、おっさん目線で男の悩みを検証します。

ドライフライはロングリーダー・ロングティペット

リーダー・ティペットは長い方がいい

ドラ夫です。この理屈は単純。長いほうがナチュラルドリフトできるからです。ナチュラルドリフトとは自然に流れるということです。ティペットとリーダーが水流抵抗を受け、フライそのものを引っ張って流れることをドラッグがかかるといいます。ドラッグがかかった状態では魚が警戒してしまい、食いつくことをためらってしまいます。

それと、ティペットは長いほうが切れにくい。ティペット切れって悔やんでも悔やみきれません。細かなチェックをして、不安があればためらいなく交換することをおすすめします。

 

どのくらいの長さが必要か

ポイントの状況にもよりますが、リーダー・ティペットで18ftくらいあれば十分でしょう。でもこれ、実際には長すぎる感じがあります。長ければ長いだけキャスティングに熟練を要する気もしますが、そこは最初から慣れてしまえば問題なしです。この方が釣れます。

ちなみにドラ夫は12ftのリーダー、ティペットは6ftくらいを足して18ftくらいにしています。

ここまで長ければメンディングが未熟でも、フライは結構長くナチュラルドリフトしてくれます。うまく流れることはまれですがね。